このブログに関して
投資を実行する前に、知っておくこと、身に着けておくこと、態度、知識、スキル社会経済ニュースや企業情報は、インプット・データそのデータを上手に解釈する、投資に役立つように解釈するそういう視点で、このブログに種々雑多な事を書き残しておきたい~~~~~~~~~~シリーズ記事の目次(工事中)2015年12月:2016年を考える2015年9月:AI & Deep...
View Article最高の投資方法(11) 空白スペースは多い方が良い
何かを考える時、脳は二個の作業をする1:過去の記憶(蓄積されたBigData)を引っ張り出す2:現状を過去の記憶(蓄積されたBigData)と比較検討するPCに例えれば、過去の記憶(蓄積されたBigData)を引っ張り出す、現状を過去の記憶(蓄積されたBigData)と比較検討する、この処理能力はCPUの処理速度に依存するまた、蓄積されたBigDataと現状を比較検討するための場所の広さも重要で、こ...
View Article最高の投資方法(13)誰に向けて話していますか? 誰がターゲットですか?
書いたり、話したり、情報を発信する際に留意していることがある誰に対しての情報発信か?どんな性格・傾向を持った人に対してか?その種の情報をどの程度理解しているグループに対してか?真剣な解決策、回答を求めている人に向けてか?単なる軽い興味で聴いてみただけ、というレベルの人に向けてか?上記のような留意点なのだが、何故それによって発信内容を変更する必要があるのか?1:解説や意見は、2-3行、2-3分では済ま...
View Article最高の投資方法は (14)やらない事を決める
良いパフォーマンスを出すには、ありとあらゆる知識、経験、手法の習得が必要だと心配になるファンダメンタル、チャート、マクロ経済、財務諸表、決算説明会資料、、、どこまで理解拾得しなければならないのだろう???そんなこと自分にはできないと悲観してしまうご心配なく!ほんの少しだけ、投資の基本動作さえ継続実行できれば良いのです春山も、それしかやっていませんそれだけを毎日毎日欠かさずやっているのですそうなんです...
View Article最高の投資方法(15)知らずに投資しても良い、知って投資しても良い、結果がすべてだ
株式投資には参加資格がない投資する銘柄やその時の経済環境など知らなくて投資できる銘柄や経済環境を知ってからじゃないと投資しない人もいるチャートだけで投資する人もいれば、財務分析しないと投資しない人もいる何を根拠に投資するかも自由だ男性も女性も、日本人も外国人も、高齢者も若者も、投資する資金さえあれば自由に平等に売買ができるそして結果がすべてだ1年間で、2000万円儲かった投資家が3人いたとする、3人...
View Article独占告白 渡辺恒雄―戦後政治はこうして作られた―
株式市場は、各国の政治・経済・文化の上で動いている日本株の投資判断を向上させるためには、第二次世界大戦後の政治・経済・文化の歴史を知ることが、今年を判断する温故知新パワーとなる渡辺恒夫は並外れて個性的な人間であり、好き嫌いも分かれる人物だが、この本を通して得られる政治史の知見は今日の日本政治を分析・判断・予想する際に役立つ、と春山は思うー嫌いな人の情報でも、役立つならは貪欲に吸収するのが優れた投資家だ
View Article武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―
武士の家計簿江戸から明治にかけての歴史の細部を描き出した名著投資に役立たずとも現在の政治経済を見る目がレベルアップする神は細部に宿るものだから読者をこれほどにワクワクさせる歴史学者として磯田氏は素晴らしい彼の本を一気に大人買いしてしまった春山ですマイ・ベスト3は、上段3冊かな推薦本目次
View Article最高の投資方法(20)故知新の注意点、その時相場はそれをまだ知らなかった
相場は、その時に判明している事実に反応する判明している事実とは、・・・1:既に発表された事実2:メディアなどで流れている懸念や楽観などの憶測・・・・の二つだ過去の事実・憶測と過去の相場の関係を比較判断する時、つまり歴史を参考にする時には注意すべき点があるそれは、数年後に本当のことが分かるが、数年前のliveの相場は、その真実をまだ知らない、もしくは後年判明する真実とは異なった情報に反応して株価が形成...
View Article最高の投資方法(21)温故知新、、どこまで遡って歴史を学びますか?
温故知新とは過去の知見を現在に生かすことだしかし、時間は限られている。金儲けのために時間を優先配分するのも主客転倒だ現在の投資判断に必要な最小限の歴史的な知見があれば十分だと思う投資に役立つ歴史の勉強に順番付けするなら・・・1:1970年以降を学ぶ、これが最も重要だ春山は、1982~2009年がポスト冷戦第一相場(2007年10月ピーク)で、2009年以降が第二相場だと認識しているからだ日本、中国、...
View Article最高の投資方法(23) 相場が終わるとお里帰り
上昇相場を終わらせるような材料、イベントが発生すると、トレンドが反転し下落が始まるでは、どこまで下がるのか?その上昇相場の起点まで戻る、という事が良く起こる。それをお里帰りと呼んでいる下図はネットフリックスだが、2期連続の失望決算という大ネガティブ・イベントが起こり、その結果急速な上昇相場の起点だった左側のピンクのレベルまで下がってしまった次は日経平均株価だが、バブル崩壊という最大級のネガティブ要因...
View Article(25)パフォーマンス改善の高速化 = 習得の順番が重要です
早く上達したい、資産を早く増やしたい気持ちは良くわかりますそれを実現するには・・・1:最速でスキルを習得するには、習得の順番・priortyがある2:必須習得スキル(=アイテムをゲットしていないと先へ進めないゲームみたいな事)をクリアしないと、その先のステップ・アップができない・・・・というのが投資スキル習得の掟です人間のやる投資では損をしないことが重要です。損失は3倍の儲けと同価値の精神的インパク...
View Article最高の投資手法(26)投資は不確実の中で判断する
投資判断と経営判断は「何がどうなるかワカラナイ未来に対しての判断である」という点で似ている終ってしまった過去に関して、それがどうだったかの分析や判定とは異なる別次元のハードルの高さがあるそのハードルとは、判断をする際に用いる材料が下図のような集合体だ、という判断をする際の環境だ1:確定している判断材料は、ほんの一握りだ2:発表・公表されたデータやニュースもあるが、暫定的なものがほとんどで、その後に改...
View Article初級卒業生に必要な知見(27)季節性やリズムは大切ですが、杓子定規に考えるのはダメです
株式投資には、合理的な説明が困難な不思議な現象があり、これをアノマリーと呼んでいる 代表的な現象のひとつに「Sell in May」と呼ばれる株価の季節性がある。注:アノマリーwiki : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BCしかし、杓子定規に考えてはイケナイと春山は考えている...
View Article初級卒業生に必要な知見(28)説得、解説、論破は、投資家の仕事ではない
説得、解説、論破は、投資家の仕事ではない、それらはマーケッティングの仕事の世界の作業だひたすら投資に役立つ知見をBig...
View Articleどう見られているか? どう思われているか? それが重要だ
プーチン、トランプ、習近平、2025年の世界を牛じる3人の政治家だ政治家を観察する時に重要なことは、・・・・・彼らがどう見られているか?...
View Article冷戦、リーマンショック、トランプ
冷戦というな名前は後年付けられたそれは、ソ連による「共産主義世界革命」を防止するためのUSの戦いだったアメリカは人的・金銭的・政治的に同盟国を援助し、アメリカの持ち出しの時代が長期化することになった1945年以降、ソ連は東欧&中央諸国を次々に共産党政権が支配する社会主義国家にした1946年にはモスクワのアメリカ大使館勤務のジョージ・ケナンのソ連の政治分析に関するワシントン宛の長文電報により、アメリカ...
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