$ 0 0 短期金利はFRBの政策を信用しながら上昇を続けてきた一方、長期金利は、「US景気は弱い、腰折れする、金利は上がるはずがない」という債券しか投資しないグループの1:希望や願いや、2:根強い債券購入などで低金利に抑え込まれていた。 しかし、2017年12月以降は、「あー、もうダメ、景気は良い」 という債券投資家の白旗となって、急速の長期金利上昇を引き起こした 赤枠が現在の景気に対して、春山が適正と思う10年金利のレンジ(2.5%~3%)期金利が上がると、金利負担に萎えられない企業が徐々に問題を起こす懸念が増え始め、信用コストの上昇が発生する。下図の黄色線=信用コストが急上昇しているそれに影響されて株(=緑線)も調整する。金利上昇前・・・なんでも上がる金利上昇後・・・それでも利益を淡々と増やし続ける企業の株しか上がらない金利上昇には、そういう意味がある FRBの利上げは道半ばだ 2%までの利上げは視野に入っているだろう 2018年12月~2019年夏には、そこに到達するだろう