春山も富裕層を担当したことがあるが、その時に思い知ったことは、
1:Aランク富裕層には、金融機関が10~20社も群がっている
2:Aランク富裕層は数多くの金融機関から知見を習得している
3:経験年数5年未満の若造は、Aランク富裕層に教えるどころか、教わる状態
つまり、富裕層ビジネスでは、「営業担当者が顧客よりも格段に知識経験が秀でている」必要があり、それでなければビジネスを獲得できない
なお、富裕層の定義は様々だが・・・
Aランク富裕層:純金融資産500億円以上
Bランク富裕層:純金融資産100億円以上
Cランク富裕層:純金融資産30億円以上
・・・これが、世界標準だと春山は判断している
10~30億円は富裕層予備軍
1~10億円は、余裕層
~1億円は、チャレンジ層
春山は、そう言う区分をしている
ちなみに、金儲けを教えるのは、富裕層ビジネスの30%未満の部分だと思う
メイン分野は、留学を含めた子息の教育、ビジネスの相談、相続税金対策である